2012/01/09

古民家再生のご相談の話から、靴の話。

一昨日は、奈良にて、あるお客様がご購入を検討されている古民家をお客様と一緒に見させていただきました。

昨日は、大阪にて大規模改修を検討されているお客様宅を訪問し、本日当社新事務所の改修工事の現場を見学していただきました。

共に、私と同じぐらいの年代の方で、古民家での新しい暮らしをかんがえておられることに大変嬉しく思いました。

古いから新しいものを、ではなく、古いものを直して、という価値観が少しずつ見直されているのだと思うと同時に、そのおやくにたてていることをほこりに思います。

新しいもの手にするときも、直しながら使えるものをと思い、ものをえらんでいるつもりです。

そんなこんなで2番目に長く使っている写真の革靴(ゴアテックス内張りのキャンプモカシン)はもう20年になります。ソールも何度か張り替えてます。

※1番古い靴はまだ、数度しか履いたことありません(Walk over のオリジナル)。

他の革靴もメンテナンスできて、ながく使っているものばかりです。

毎日のお手入れと、たまに信頼できる靴屋さんにお直ししてもらっています。

お直しから帰ってきたとき、愛着が更に湧きますね。

だから、新しいものを手にするときも直しながら長く使えて一緒に過ごせるものかどうかが選ぶ基準です。

そういった気持ちで新築の家を作らせていただいてます。

まとめ
末永く日常使いできるものが多いほうが、モノとの関係は幸せ。


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