2012/04/27

先日、東京にて



先日、東京にいったとき。朝早く出て、
行ったことのなかった国立西洋美術館自体をを見てきました。

こちらの建物は、ル・コルビュジェの設計です。

私が鈍感なのか、建物が大きいせいなのか、

はたまたここが日本だからなのか

外部と内部をうろうろしたのですが、

フランスでみたサヴォア邸のときほどの衝撃がありませんでした。しくしく。





3年前にみたサヴォア邸。これはちょっと感動しました。




前庭にある、ロダンの銅像のほうが感動かも。

「地獄の門」や「カレーの市民」はどこで見てもいいですね。

写真は唯一、ロダンでないブールデルの作品ですが。。。。

パリのロダン美術館もこじんまりとして、いい美術館でした。
帰りの電車で調べると、パリにブールデル美術館があるみたいです
(いつかいけるといいなあと妄想)。




昔ながらの銭湯「燕湯」さん。建物が国の登録有形文化財に指定されています。

東京の銭湯はこんな感じの宮型建築が多いそうです。

あわただしい街中探訪でしたが、

わずか15分も離れていないところにこの二つの建物があります。

面白いひとときでした。



2012/04/26

伊礼智さんの「I-WORKS Project」に参加しました



昨日、建築家の伊礼智さんが手がけられるプロダクト住宅

「I-WORKS Project」の初会合のため、上京しました。

今回のプロジェクトは、
伊礼さんが設計した3タイプ(現在はまだ詳細をお伝えできませんが)の住宅を
そのまま、日本全国19社の工務店が各地でつくるというプロジェクトです。

建築家の方の建物をリーズナブルな価格で
地元の工務店が提供するというプロジェクト。



昨日、発表された「28坪の家(仮称)」。

軒を低く抑えて、太陽光発電とOMソーラー(太陽熱利用)のハイブリッドソーラー搭載です)。

当社も今回、このプロジェクトの参加企業となりましたので
大阪で伊礼さんの建物に興味がおありの方はぜひお問い合わせください。

2012/04/13

ログハウス

会社近くの現場です。築20年となるカナダ製のログハウス。玄関マットやデッキ周りの段差解消などの工事をさせていただきました。

ログハウスにはセドリングといって、ログ(丸太)の収縮によって壁が下がる現象があります。

そのセドリングのせいか、阪神大震災のときに壁がズーンと下がったというお話しなど、工事前の
打ち合わせでは、ログハウスならではのお話を色々とお聞かせいただきました。


2012/04/12

ソーラー? ブドウ畑

柏原市、羽曳野市、太子町あたりの山の斜面にはそこかしこにブドウ畑があります。ワインセラーも数軒。

写真はブドウ畑のビニールハウスの内部。今日ぐらいの天気であれば、中は相当な温度まで上がります。

ビニールの切れ目から、暖かいというよりも暑ーいと感じるぐらいの風が漏れていました。

太陽熱の有効利用。屋根で空気を温めて、床下を温めるOMソーラーも同じ原理です。

本日は、浜松にてOMソーラー加盟工務店の会議です。


2012/04/02

第二歓喜湯@島之内













































昨日は、仕事の後、久しぶりに銭湯に。

中央区島之内の「第二歓喜湯」さんに行ってきました。

なんだか、すごい名前です。

帰りがけにのいわれを尋ねようと思っていたのに

お風呂が気持ちよくて、すっかり忘れていました。

さて、入り口はペンシルビルのコインランドリーの奥にあって

「湯」という大きな看板がなければ、

銭湯があるようにはまったく見えません。




さてさて、こちらのお風呂の配置は典型的な大阪のそれでした。

東京など関東の銭湯は浴場の奥にあるものが一般的ですが、

大阪では池型というのか、なんというのか、

3方、または4方からお風呂に入れるようなレイアウトになっているものが一般的。


また、大阪は浴槽の横に腰をかけられる一段があることが多く、

カランのない昔、ここに腰掛けてお湯を汲んで体を洗っていたときの名残だそうです。

カランの普及したいま、衛生面の問題から、湯船に石鹸の泡などが入らないように

ということでどんどん、取り壊されているとのこと。

先日読んだ銭湯の本や、全国の銭湯仲間によると

地方地方でいろいろな銭湯のデザインがあるそうです。


そんな話はまたこんど。