2012/06/20

耐震補強工事@生駒市


生駒市にて、耐震補強工事が今週から始まっています。
某大手デベロッパーさんが手がけられた築25年強の木造のお宅です。

耐震診断の上、
生駒市さんの耐震補強工事の補助金(上限50万円)の
対象工事です(補助金申請も当社にてさせていただきました)。

合わせて、
インナーサッシュの取付(冷暖房の効きがよくなる)や
外部ルーバーサッシュの取付(日射のカット)などの
断熱浴槽と断熱浴室のユニットバスへの入替工事なども
同時進行しています。


2012/06/17

12年の発電量


お引き渡しから12年が経つお客さま宅の
太陽光発電の表示計です。

先月の中程、メンテナンスでお伺いしたときに撮影。

通常は4桁までの表示なのですが、
発電総量が5桁となっているので写真も2枚に。

35066kwh/12年

ということです。

生活者側からの電力会社への売電価格が

48円/kwh 

だとすると、12年で

1,683,168円

ほどになります。

が、以前は24円/kwhでしたので、
実際にはこの金額にはなっていません。

早く、太陽光発電での自家発電の電力を
自宅に貯めておけるようになればいいのになあ。

とりあえず、いま欲しい車は日産の電気自動車リーフです。

ピークタイム時のオフィスのエアコン、コンピュータ、照明は
通勤使用の動いていない車からとればいいと思います。

そうすれば、電力かい発電所の設置、運営コストも下がると思うんですけどね。

2012/06/16

OM の最新モデルハウス

 先月、浜松にあるOMソーラーの本社に行ったときの写真です。

新しいモデルハウスが建っていました。
木造3階建てのフォルクスFだそうです。













どこか原っぱのなかにあるみたいですが、
ちゃんと事務所敷地内にあります。

 2段階のとんがり屋根は
上の急勾配になっている部分が冬のお日様の日射角度に合わせられており、
OMソーラーの集熱に最適となっています。





こちらからみるとOMの集熱ガラスがよくわかります。
その下のなだらかな部分は、太陽光発電。

発電時に発生する熱も回収して
暖房につかいます。

すごいことを!と思ったのですが、
10年以上前に同じくOMから販売されていた
キヤノン製の屋根材一体型の太陽光発電でも
同じことをやっていたのでした。


セルはできれば屋根の上で目立たなければ、
目立たない方がいいなー。

2012/06/15

茨木市にて民家の調査



本日の午前中は、
茨木市にて民家の実測。

こちらにお住まいの方は当社OB施主様のご友人で
当社の古民家再生工事の仕事ぶりをみて
ご連絡をくださいました(んー、うれしい)。

社長が室内の実測を進めている間に
私はいつもの床下潜り。



ホコリがすごいので
不織布のつなぎで完全防備の上、
実測作業です。



一年に何度も床下に潜ると、
必要な道具などもいろいろと洗練されてきます。
(先週も民家の調査を行ないました)

さてさて、床下グッズリストです。

上に挙げた不織布の防塵つなぎと防塵キャップ。
靴も汚れるので別に用意します。
画板に、数色使いのペンを2つ、防塵デジカメ、
LEDヘッドランプ、
LEDランタンを2つ、
スケール、それにヘルメット。
床下スペースがほとんどないとかで
どうしてもヘルメット着用で動けないときは
何か帽子をかぶった方がいいです。

頭防護のためもありますが、
頭を地面に預けて休憩しないといけない
へんてこな姿勢が長時間続くため。

最後にロングドライバー。
これはシロアリの被害や木の腐れなどを
打突したり、柄のほうでたたいたりして
被害をしらべるのに便利です。

このような調査をして、
後日、建物床上の実測調査と合わせて報告に上がります.

野菜中心の料理教室


本日は大好評の野菜中心の料理教室開催日
2時間で10品、前菜からメイン、汁物にデザートまで。

楽しくおいしく、試食をしながら覚えていただきます。



次回も予約でいっぱいとなりそうです!

今週末は
手づくりキャンドル教室」開催予定です。




こんな感じのかわいいらしくて、
涼しげなキャンドルが作れちゃいます。
(こちらは、先日、お試しで作ってみたものです)


2012/06/14

お客さまの作品です








































壁にかかるスイハツ(垂撥)。

今から8年ほど前に当社にて
おうちを建てさせていただきました
お客さまの作品です(OMソーラーのお宅にお住まいです)。

うちの事務所の床の間にかけてみました。
この作品で、先日、現代茶の湯アート展で入選されています
(うちは同じものわけていただきました)。

29日から石切ヴィレッジで
「湯布院の竹巧彩の竹工芸展」を開催しますので、
そのときも飾っておきますので
みなさま是非ご覧くださいませ。

そういえば、私は展覧会入選とか関係ない人生を送っているなー。

This flower vase on the wall is called "suihatsu" in Japanese. This suihatsu is made by a customer of mine. He got a prize of an modern tea ceremony art exhibition last week. Btw, I have no relation with any prizes.... :-(

2012/06/13

築10年、太子の家


築10年となる、太子町の家です。
今朝の写真。
夏に向けて、庭木がわさわさとしてきました。

梅雨寒のつづくここ数日。
夏らしく暑くなってほしいやら、
なってほしくないやら。

株立ちのシマトネリコ、
海水から抽出したマグネシウムとマサ土だけで固めたペイブメント、、、
ってただの小道ですが、
まあ、家に帰ってきたときにホッとさせてくれます。




2012/06/12

火鉢のあらたな生きる道


古民家再生工事などをしていると
古いものをいただくことがままあります。

写真の火鉢もそう。

ですが、なかなか火鉢の炭をいこらせて使うちゅうようなことは
このご時世、もうあんまりしまへんなあ。

ということで、
最近は蚊遣り用に転用。

灰のいちいち捨てなくてよいんで、
これが意外に使いよいんです。

上の写真は事務所の玄関デッキ。
入り口にプリーツ網戸をつけていますが、
なかなかどうして
蚊ちゃん達はどこぞからたまに侵入してきます。



下は母屋の通り土間に面したキッチンスペース。

真鍮製の火鉢。
こちらもお施主さまからの頂きものです。

本日、大阪はちょいと寒いので薪ストーブ焚いてみました。
薪ストーブと蚊遣り。
炎と煙。

原始的ですが、ほぼこわれませんので使いやすくてよろしい。


2012/06/11

ピザとメロンパンラスク


当社では薪ストーブの販売だけでなく、
自社スタッフで取り付け工事とメンテナンスをしているので
薪ストーブが実際に使用しているものを含めて
事務所にただいま4台あります。

いい加減、夏も近くなってきたので
平日の営業時には薪ストーブは使っていません。

が、昨日の日曜日は
久しぶりにクッキングストーブに火をいれて、
炎を見ながら掃き掃除などをしていました。

新しいお客様が午後から石切にお見えになるとのお電話が!

冷蔵庫にピザのネタもまだあったから
ピザでおもてなしをとも思いつつ、

いやいや、昼食後なのでおなかがいっぱいかもしれないと思い直して、

坂を下って、石切神社の参道下のメロンパン専門店さんまで。
メロンパンのラスクを購入してどちらになってもいいように。

そして、お客様来社。

ピザはやっぱり、
昼下がりにはちょっとボリュームがありすぎたので
打ち合わせ中にメロンパン・ラスクとコーヒーを
召し上がっていただきました。

良かった、良かった。
あれこれ、こんなお菓子のことなども考えるのも楽しいものです。
(まあ、自分が食べたかっただけという声もありそうですが)

追:
でも、薪ストーブ近くのダイニングテーブルでは
暑くて打ち合わせができませんでした。

2012/06/09

ビル銭


ビル銭。「ビルぜに」ではありません。「ビルせん」。
ビルに入った銭湯のことです。

ここ数ヶ月、あまり行けていないのですが、
銭湯巡りが趣味のわたし。

先週、久しぶりに帰りに新規開拓。
「阿倍野橋温泉」さん。
天王寺にできた大型ショッピングモール「Q’sモール」の裏の
駐車場ビルの1階にあります。

ビルの竣工から8年ぐらいの新しいビル銭でしたが、
クラシックスタイルの銭湯が好きなファンも
ほっこりできるよいお風呂屋さんです。

新しいお風呂はスーパー銭湯ライクになりがちなのですが、
町のお風呂屋さんという雰囲気がよかったです。

銭湯にしては低い天井、
そして天井には照明器具がなく、落ち着くー。

「あれ、これこないだの伊礼さん(建築家の伊礼智さん)が
言っていた気持ちいい空間の秘訣!」

「阿倍野橋温泉」さん、オススメです。
手ぶらセットで、ハンドタオルとシャンプー、石けんついて490円!

暖簾は、牛乳石けんさんのノベルティです。確か。
最近はオリジナルの暖簾をかけている銭湯さんも減りました。

ちなみに、大阪で行きたい銭湯は
堺の「湊潮湯」さん

大阪で唯一の海水炊き上げの銭湯さんです。


十三の「寿湯」さん。
十三あまりいったことないので、
風呂上がりに
太田和彦さんばりの居酒屋探訪してみたいと
心から願っているのですが、、、、、、、

なかなか時間がつくれず、いつになることやら。

2012/06/08

京都にて実測調査


本日は京都某所にて、
スタッフ4人で全面改修に向けた実測調査。
私は床下にて孤軍奮闘。
こちらのお宅は床下の高さがあまりなく、
悶絶しながらの床下匍匐前進、交代の行軍でした。

築40年強とお聞きした建物は
京都らしい美しい真壁のお宅でした。
柱、梁、板の間、建具などが
年月を経てきれいに焼けているのが印象的でした。

これから実測図をまとめて、
打ち合わせなどがはじまります。



2012/06/07

手づくりキャンドル 予行演習


事務所でキャンドルをつくりました(わたしは見てただけですが・・・)。
今月の16(土)に、当社事務所で「手づくりキャンドル教室」を予定しているので、その事前調整。

イベント翌週の21(木)は夏至の夜は

「100万人のキャンドルナイト(http://www.candle-night.org/jp/)」。

夜8時から10時までの2時間を
キャンドルの灯りでゆったりとした
ご家族の時間をお過ごしいただく
きっかけになればと思います。


6/16(土)
キャンドル手づくり教室@石切ヴィレッジ
http://blog.goo.ne.jp/teruevent/e/6b98a93351224d7c1b6626b910a7fc42

i-works project 始動

建築家の伊礼智さんのつくるプロダクト住宅、i-works project の説明会が東京でありました。本日応募締め切りだった国交省の地域ブランド化住宅にも応募しています(当社では、これ以外にも関西建築業協議会から応募しています)。

茨城県のメンバー工務店さんが第一棟の準備に入っているので、具体的な図面も出てきたのでガゼンやる気が!

日帰りでいま帰宅です。
再来週から始まる既存住宅の耐震補強工事の補助金申請、今月締切のゼロエネルギーハウスの補助金を受けるための提案書づくりなどしばらくは補助金作業が多そうです


2012/06/05

hitogoto.com


友人の運営する「ヒトゴト」というサイトにて
私ごときめのインタビューが掲載されています。

こちらのサイトは、「人ごとの魅力を知る」というコンセプトで
有名な方から無名な方までいろんな方のいろいろな側面を知ることの
できる非常に読み応えのあるサイトです。

よかったら、お読みくださいませ。

2012/06/04

敷地を取り込む


本日は午後より、北摂に。

建て替えのご相談をいただき、
敷地を見させていただきました。

とてもきれいにお手入れされている建物とお庭でした。

当社の現地の下見では
敷地情報だけでなく、隣家の窓の位置、
写真のように敷地内にある樹木の位置なども押さえておきます。

敷地に残るこれまでの雰囲気を取り込むこと。

大規模改修だけでなく、
新しく建てた家でも、
建つ場所に早く馴染ませるには
意識しておきたいことです。

建築家の永田昌民さんがなにかの本で下のような
感じのことをおっしゃっていたのを思い出します。
(うろ覚えなので間違っているかもしれませんが)

「建物を解体してしばらく経つと、
 そこになにが建っていたのかすぐ忘れちゃうけど
 緑がそこからなくなると、
 みんなここにあんな木があったねっていうんだよね」

緑、大事です。

2012/06/01

料理教室 in 石切

今週の火曜日、クッキングストーブ併設の当社キッチンにて料理教室を開催しました。

前菜からメイン、汁物デザートまでの10品を手際よくつくられる先生の軽快なトークと試食を楽しみながらの2時間。アッという間でした。今月も開催を予定しています。