つかっていこうという趣旨の会合があり、
西長堀の木材会館に出かけました。
いわゆる普通のビルディングだったものを
外装に木を使い、ファサードが新たになったのですが、
見た目がいいだけでなくて、
これが夏場に建物を日射熱から守る働きがあるとのことです。
不燃処理したりだとかいろいろと大変なこともあるのでしょうが、
大阪の町のビルの多くがこのような木材外壁になれば、
おもしろいだろうなーと夢想したのでした。
ちなみに日射熱から守るのは
木材の蓄熱量がコンクリートなどよりも低いということ
木材のなかの閉じ込められた空気が断熱効果を発揮することなどだと思います。
より効果を高めるのであれば、
元々のビルに銀色の遮熱塗料な遮熱シートを施し、
熱反射を高めるために
白く木を塗装するというのも手だと思います。
まあ、見た目が和というよりも洋という感じになってしまいますが。
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