2012/10/02

南河内郡太子町 築300年 仕上工事がはじまっています



南河内郡太子町の築300年の民家の工事現場です。
内部の左官工事の仕上げが始まっています。

土壁の中塗り補修に左官仕上げの下地をつけています。


仕上げはホタテシックイを予定しています。
ホタテの貝殻を焼いて作った貝灰をしようした
エコアップサイクルな商品です。



玄関土間曲がった梁にもこのような壁をつけることで、
採光できる建具を取り付けられるようになります。

風除室があれば、冬に玄関を開けても冷たい風がダイレクトに
居室に入りにくくなります!



外部では、塗装業者さんが新しくやりかえた野地板を
周囲の色に合わせながら塗装をしています。



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10月は下記の通りに古民家再生の見学会を予定しています。

>>10/13(土)14(日) 築120年 古民家再生 完成見学会@河内長野

>>10/20(土)21(日) 築300年 古民家再生 完成見学会@南河内郡


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