2013/03/02

羽曳野市 築15年OB施主様宅 オーエムソーラー修理


本日は、15年前に新築工事をさせていただいたお客さま宅に、
横田クンと訪問。

オーエムソーラーのファンが故障したため、
ファンユニットの交換をしてきました。




写真、左の換気扇のようなものが、ファンユニット。
今回は長年の使用によって動作不良となり、交換となりました。
季節を問わず、太陽でて暖かい空気ができると
くるくる回ってくれていました。

1日に7時間うごいていたと仮定して、
7時間×365時間×15年=38325時間の可動。
(冬場でも太陽がでていなくても補助暖房にスイッチが入れば回っています)

ファンユニットさん、おつかれさまでした。


と、感傷に浸る間もなく、故障したファンユニットを撤去。


新しく据え付けをしてダンパーボックスを元の位置に戻して、
交換作業終了です。



交換工事が終わった後は、
正しく作動するかの確認。

こちらの制御盤も15年前の温度計はアナログ表示のもの
(個人的には、アナログ表示計好きなんで、いまもこちらのほうがいいかなー)。



屋根の集熱温度が、午後3時で40℃ほどありました。


吹き出し口から空気がでてきていることを確認。
オーエムソーラーがとまっている間、
電気こたつで暖をとられていたとのことでした。



思えば、
こちらのお客さま宅はお引き渡しすぐ、
私が東京で大学に通っている頃でしたが、
お邪魔させてもらったことがありました。

 

大学入学直後に創業した社長である父の仕事に、
気持ちのいい家をつくっているなあと感動して
東京に帰ったのが、
ほんの数ヶ月前のような気がします。

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