只今、泉南郡にて古民家再生工事を行なっています。
現在、解体工事がほぼ終了。
大工さんの工事が始まる前に
お施主さんとの現場打ち合わせが先週の日曜にありました。
屋根の吹き替えのために
「素屋根」という古い寺社仏閣の修復工事現場で見かける
仮設屋根を設けています。
下からみるとこんな感じに。
雨漏りしていた箇所などがあり、
これから長い年月使うためにも屋根の部材が刷新されます。
家具、建具なども撤去。
田の字の間取りが現れています。
お客さまと社長、設計担当があれこれ打ち合わせ中。
段差や抜け感、使い勝手などを考慮して間取りが少し変更されることになりました。
現在のお施主さんのひいおじいさんの代に建てられたとのお話を聞いていたのですが、
近所のおじいさんから、お施主さんのひいおじいさんのときには
すでに100年は経っていたという話もあるということをお聞きしました。
いずれにせよ、古いご先祖さんからもお家を大事にこれから使いたいと
お考えのお客さまのお役に立てるようにこれからも
スタッフ一同がんばっていきます。
来週からは大工さんの工事が始まります。
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