2013/10/19

モロッコ 最終日 マラッケッシュからパリへ


マラケッシュ最終日。
昼過ぎには空港につかないといけないので
朝イチで宿をでる。


マラケッシュのイスラム建築最高作品とガイドブックに書かれていた
ベン・ユーセフ・マドラサ。

過去、宗教者の学校だった建物。




ここが、今回まわった観光地でお客さんが一番多かったような気がする。




タイル、シックイ、大理石、それぞれに彫刻が施されている。
偶像崇拝を禁じてるイスラム各国では幾何学模様が
それに変わるものらしい。




中庭に、水場というのもどうやら定番らしい。




続いて隣にあるマラケッシュ美術館。



今回、あれこれと工芸品を観たけど、
一番ぐっと来たのはこの鞍だった。

街中で、馬車やらラバやらをよく見たせいかもしれません。





中庭だったらしきところはテントで覆われて、
大きな金属製の電灯のカサらしきものが飾られていた。
マラケッシュで欲しいと思った雑貨は
この手の電灯のカサだった。
(もちろん、こんなに大きくないです)


こんなに大きい。



となりの部屋でも。




12年前に、日本人の方が展覧会をされていました。

ググったら、外国でご活躍されている方のようでした。




ここのトイレが一番キレイだった。




昼は、昨晩入ったレストランに。
おじさんが覚えてくれていたようで笑顔で迎えてくれる。




ミントティーを注文。これが甘い。



「no money, no money」とおじさんが
笑顔で写真をとってくださりました。

うかつに写真を撮ったり、
撮ってもらったりするとお金をせびろうとする人が多かった。






タジンを頼みましたが、
「チリ、チリ」といって、赤いチリソースのようなものをつけてくれました。
このチリソースが、マラッケッシュで食べたものでは一番美味しかったかも。

ごはんをいただいて、慌ただしくタクシーで空港で。



マラケッシュ空港。



空港ってなんだかワクワクする場所です。



なかはこんな感じ。




アラビア語のオレンジーナ。



裏はアルファベット表記。



ロイヤル・マラカン・エアー。
モロッコ王立航空。




さよなら、マラケッシュの町。



王立機内食です。
今回、飛行機に5階載りましたが、一番美味しかったかも。



メインディッシュはチキン。
サーモンの酢漬けのようなものがビニール袋に入っていました。
こんな風に袋詰めされているものはみたことない。


大西洋に沈む夕日。




3時間のフライトを経てパリ到着。




郊外のオルリー空港から、再びパリに戻ります。
翌日には、パリからドイツ国境近くのロレーヌ地方に移動。
その話は次回。

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